【顎変形症】オトガイ形成レポ③ 術後１ヶ月までの経過写真全部載せます

オトガイ形成と、両顎手術時のプレート除去手術を行ってから１ヶ月が経ちました。悪化してしまった麻痺の状況や腫れ、横顔の変化についてのせていきたいと思います。

▼前回の記事はこちら

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麻痺の状況

このピンクの部分、やや左寄りの下顎全体から下唇に、触られてもわからないほどの感覚麻痺が起きています。

両顎のときがどうだったか覚えていませんが、感覚麻痺は半年くらいで完全に治っていたので今回もゆっくりメチコバールを服用しながら待ってみようと思います。

ピリピリするような感覚はよく起こります。先生によると、神経が回復しようとしている証拠らしいのでよかったです

真ん中から左側の上下の唇が動きません。上唇はほとんど動かないので、「ま行」が言いづらくて困っています。

下唇は少しだけ動くようになったので、なんとかペットボトルで飲み物を飲むことが出来るようになってきました。頑張れば口を閉じられるけど不格好・・・という感じです。

そして緑の部分、右の小鼻の横ですが、触ると痛みます。ファンデーションを塗ったりマッサージをする時に皮膚を伸ばすように触るとズキンとします。これがかなり怖いです・・・。

おそらくプレートが入っていた場所？なのかなと思いますが。除去をしたときに傷がついてしまったのか、感染とかでないことをひたすらに願います。今週末に大学病院に顔面神経麻痺の再建外科への紹介状を取りに伺うので、その時に聞いてみようと思います。

１０日から３０日間の経過写真です。腫れが引いてきて、フェイスラインが出てきたので骨の段差？みたいなのがちょっと分かりやすくなってきました。たるみも感じます。

３週間検診で「まだまだ腫れているね」と言われたので、もっと引くと信じて待ってみます。

左の上下の唇が神経麻痺を起こしていて全く動かず、口を閉じることが出来なかったので歯を見せる写真になってしまっています。

３０日目にしてようやくちょっと閉じられるようになりました。通い始めた２回の鍼治療が効いているのかなあ？回復を願います。

術後から入院中の写真や手術レポート、骨の移動量などについては前回の記事をご覧いただければと思います。

顎が出来たので、顔を洗う時に水が服にポタポタたれていましたが、下に落ちるようになりました（笑）

麻痺が悪化してしまいましたが、今回の手術は審美的にもプラスになったように思えるのでやって良かったです。プレート除去も出来たので！（顎先にまた入りましたが）

下顎後退は両顎だけでは特に大きな変化は得られないですね。両顎で出っ歯や歯並びは改善できますが、顎の後退感や面長はオトガイ形成が必要不可欠だと感じます。

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